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主力は中古仲介に伴う改修
新築住宅や不動産仲介事業を展開し、会社全体で77億円を売り上げている東海住宅(千葉県八千代市)のリフォーム事業が好調だ。3月の決算では、前期比10%増の売上高3億円で着地する見込み。
同社のリフォーム受注で多くを占めるのは、中古住宅を仲介する際の改修だ。現在、千葉県や茨城、福島、宮城で18店舗の不動産ショップを運営。そこで売買仲介される約2000件の物件のうち、7割が中古住宅となっている。中古住宅を仲介した場合の2~3割でリフォームを受注している。内容はキッチンやバス、トイレといった水まわり一式の交換が中心で、受注単価のボリュームゾーンは150万~200万円。

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