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インテリックスグループ(東京都渋谷区・山本卓也社長)は新サービス「ちょうどいいリノベーション」を開始した。同サービスは、マンションのスケルトンリフォーム商品。躯体の壁・床、天井、配管といった下地を壊さずに活用することで、従来のスケルトンリフォームよりも15%ほど工事費用が安く済む点が特徴。
下地工事は既存利用含めて、3種から選べる。一新するスケルトンタイプ、壊さずに既存を利用するタイプ、断熱性能を高めた性能アップタイプもある。下地の性能を高める工事費用は、スケルトンタイプの工事費に比べて5%ほど高くなる。
「既存下地を利用し、浮いた費用を、その他のリフォームにお金をかけるという予算調整ができるようになります。利用者にとって『ちょうどよい』リノベーションができるサービスです」(広報部)
簡易見積もりができる専用サイトもオープン。サイトでは、下地、キッチン、バス、洗面化粧台、トイレ、フローリング、建具がそれぞれ数タイプずつ掲載。好みの商品をクリックしていくと、概算見積もりがその場で分かる。
早期に年間受注件数200件、売上高約10億円を目指す。

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