居住スペースに有利
アキレス(東京都新宿区)は昨年12月、断熱複合パネル「アキレスJDパネル」の販売を開始した。リフォーム、新築で使用することができる。熱伝導率は0.018[W/(m・K)](断熱材部分)。次世代省エネ建材支援事業の補助対象製品に登録された。
部屋単位での部分的な断熱改修にも適している
同製品は、同社の硬質ウレタンフォーム「Z1ボード」と石膏ボードを1枚のパネルにしたもの。既存の木造住宅の壁や天井を壊すことなく、ビス留めによるシンプルな施工だ。短期間で断熱改修を行うことができる。
パネルの厚みを29.5mmに抑えているため、居住スペースを大きく狭めない。一部屋単位での部分的な断熱改修にも適している。

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