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クリナップ、「STEDIA」をリニューアル、天然木ワークトップを共同開発

クリナップ、「STEDIA」をリニューアル、天然木ワークトップを共同開発

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共同開発を行った朝日ウッドテックの海堀直樹社長(左)とクリナップの竹内宏社長(右)共同開発を行った朝日ウッドテックの海堀直樹社長(左)とクリナップの竹内宏社長(右)

クリナップ(東京都荒川区)はシステムキッチン「STEDIA(ステディア)」をリニューアルした。キッチンの意匠性と機能性を拡充し、9月1日から受注を開始した。

今回のリニューアルの最大のポイントが朝日ウッドテック(大阪府大阪市)と共同開発した「天然木ワークトップ」。朝日ウッドテックの内装用造作材「WOODRIUM(ウッドリウム)」を元にキッチン使用時の環境下に適応させるため耐水性を向上させたワークトップを開発した。膜層は上塗り、中塗り、下塗りの3層で構成されており、一般的な天然木製テーブルの2倍以上の膜厚とした。また、中塗り層には柔軟性のあるウレタン樹脂を採用。割れにくい塗膜をつくったことで、水の侵入を防止する。カラーラインアップは、オーク、ウォールナット、オーク グレーの3色を用意した。

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