Enjoy!Show Room VOL.5
大田ショールーム(東京都大田区)
タカラスタンダードが進める首都圏戦略の仕上げの一手ともいえるのが大田ショールームの移設リニューアルだ。環七通りと中原街道が交わる交差点に面し、立地は絶好。新ショールームは2階建て、延べ床面積約130坪。中高級品をメーンにシステムキッチン13台、バス12台、洗面化粧台7台、トイレ3台、シャワーユニット1台を展示している。
道路沿いに空間展示を設置
大きなショーウィンドーを通して道路から見られるスペースには空間展示コーナーを設けた。レミューなどの高級機種を配したキッチン空間をアピール。デザイン性も上がっている商品のイメージを伝える。
高い対応力をPR
ぴったりサイズシステムバスで間口も奥行きも2.5㎝ 刻みで対応可能なことを実感できる展示。これも都市部のマンションリフォームを強く意識した展示だといえる。
限られた空間にも提案できるL型キッチン をマンションコーナー内に展示している
マンションリフォームを強く意識
2階の大部分はマンションリフォームコーナー。「伸びの美浴室」や「広ろ美ろ浴室」など、マンションの限られたスペースに提案しやすい商品をずらりと並べている。首都圏のマンションをターゲットとした商品ラインアップを一覧できる。
首都圏市場に向けた仕上げの一手
タカラスタンダード 渡辺岳夫 社長
大都市圏のリフォーム市場を制することが当社の発展の必須条件。販売体制やデザイン性を高めた商品面などにおいて、体制を整えてきました。大田ショールームの移設オープンは、こうした首都圏攻略のための仕上げの一手といえるものです。
今後は攻めの営業を展開し、首都圏市場のチャンピオンとなれるよう全力を尽くします。

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