エンドユーザーにとって最も暮らしやすい間取りとは何か。プロと消費者が意見をぶつけ合うイベントが行われた。主催はamidus(東京都港区)。「Meet UP」と題し、11月24、25日の2日間で開催、延べ30人超が集まった。
グループディスカッションも
25日のテーマは「間取り」。LDKに代表される日本では当たり前の間取りについて「今一度見つめ直しませんか」と司会の大畑慎治ビジネスプロデューサーは問いかけた。グループディスカッションでは、「いつまで住むか分からないし、売りやすさを考えたら無難な間取りになった(40代男性)」「タブレットがあればどこでもテレビが見られるのでリビングはいらない。家族の生活時間がズレるのでベッドじゃなくて布団で十分。寝室すらいらないかも(主婦)」との意見があった。

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