1年で350社が利用
オクト(東京都品川区)は先ごろ、運営する施工管理アプリ「ANDPAD ( アンドパッド)」の利用企業が、サービス開始から1年で350社を突破したと明らかにした。
「ANDPAD」は、従来の施工現場での業務管理、やり取りの中心を占めていた電話やFAXに代わる、新しいコミュニケーションツール。
「ITが苦手な人も多い職人さんや年配の人への導入がネック」という声もある中、同サービスの強みはサポート力。導入後1カ月プログラムで、不慣れな人にも丁寧にサポートする。また内部エンジニアのみで開発しているため、素早く要望に対応できるという。
同時に、ミクシィ元代表取締役社長の朝倉祐介氏が戦略顧問に就任し、また、個人投資家数人から資金調達を完了したことも公表した。
資金調達は、「ANDPAD」の今後の急激な事業拡大に備えて、人材採用による体制強化、および事業成長を促進するプロモーション等を実施する目的で行った。
今回、経営者として豊富な経験と見識を有する朝倉氏の参画を得たことによって、経営基盤・組織体制を強化し、事業戦略・採用戦略・営業のさらなる拡充を図る。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)31面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
1654号(2025/06/23発行)25面