ログハウス大手のアールシーコア(東京都渋谷区)は4月より、リノベーション商品「NEWIT(ニュイット)」の販売を開始した。東京・代官山「BESSスクエア」で営業をスタートし、順次全国の展示場へと展開していく予定だ。

▲「ワンダーテイスト」のイメージ
デザインテイストは以下の3種類。都市型住宅の「ワンダーデバイス」をベースにした「ワンダーテイスト」、ログハウスの定番「カントリーカットログハウス」の雰囲気を踏襲した「カントリーテイスト」、和の家「ジャパネスクハウス 程々の家」を模した「ジャパネスクテイスト」がそれらだ。
価格は定価制を導入。テイストごとに標準工事価格と5.5万円のオプション工事費用を設定した。ワンダーテイストの場合は標準工事価格390万円+5.5万円/㎡、カントリーテイストの場合410万円+5.5万円/㎡、ジャパネスクテイストの場合は、470万円+5.5万円/㎡となる。
さらに今回、瑕疵保険法人のハウスジーメンと提携し、耐震補強工事が施された構造耐力上主要な部分を10年間保証する瑕疵保険もセット。またキッチン・バス等の設備保証も通常1~2年のところ「5年保証」とした。

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