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東急Re・デザイン、アメリカ西海岸のテイストを

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WTWとのコラボ商品を開発

 来期マンション改修で売上高70億円を目指す東急Re・デザイン(東京都世田谷区)は、アメリカ西海岸カルチャーを軸にライフスタイルブランドを展開するWTW(ダブルティー・東京都渋谷区)とのコラボレーション商品を開発。昨年12月にモデルルームを公開し、2月から提供を始めた。東急Re・デザインの石川宜孝マネージャーと、WTWの岡本勇気営業部長兼商品部部長に商品の特徴や戦略について聞いた。

東急Re・デザイン アメリカ西海岸のテイストで仕上げたLDKアメリカ西海岸のテイストで仕上げたLDK。天井のルーバーが程良いアクセントになっている

ターゲットは30~40代

 今回のコラボ商品は、同社が提供している定額のマンションリフォームパッケージ商品のバリエーションの1つ。商品名は、「WTW RENOVATIONンセプトは「URBAN,SURF,NATURAL」。インテリアや雑貨、ファッションなどを通じてアメリカ西海岸テイストのライフスタイル提案を行っているWTWの持つ世界観を落とし込むことで、都会にいながら海風を感じるマンションライフを送ることができる住まいを提供していく。

 「『WTW RENOVATION』のターゲットは、都心のマンションに住みながらサーフスタイルの暮らしを送りたいという30~40代のファミリーもしくはディンクスの方々。50~60代の子供が独り立ちした層の方々をターゲットとしている従来の定額プランとは違う層への訴求を狙っています」(石川マネージャー)

外とつながる空間づくり

 モデルルームは、築22年、広さ78平米、4LDKのマンションを「WTW RENOVATION」の仕様でリノベーションした。

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