単身生活を豊かにする2つの方法
調査機関のLIFULL HOME'S総研は、都心に住む20~64歳の単身生活者を対象に住生活実態調査を実施。単身生活の孤独を癒すためには、部屋の模様替えなどに気を配ることで住生活への満足度を上げることができることがわかった。
単身世帯が増えている
調査の結果、単身生活者は2人以上の世帯者に比べ、住環境に対する満足度が低く、家で不安や憂鬱を感じやすいということがわかった。特に男性は加齢とともに住環境に対する満足度が下がっていく傾向にあり、結婚すべきだ、家族を養うべきだという固定観念にとらわれている様が伺える。また、単身生活者は自らの生活に孤独を感じていることが多く、その中の85%が周辺地域との間に交流がないことが分かった。特に男性は女性と比べて自宅に近所の人を招く傾向が少なく、年齢を重ねて男性の人付き合いは増えないことが分かった。
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