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《リフォーム業務版!感染症対策マニュアル~vol.4施工編~》現場は極力少人数で、休憩時も対策を

《リフォーム業務版!感染症対策マニュアル ~vol.4 施工編~》現場は極力少人数で、休憩時も対策を

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集客や商談は比較的オンラインを活用しやすいが、施工はどうしても直接現場で作業する必要性が高い。新型コロナウイルス感染症がまだまだ猛威をふるう今、しっかりと予防対策を行おう。今回、基本的な対策や現場での具体的な対策などについて紹介する。これらをぜひ予防対策の参考にしてほしい。

まずは基本的な感染症対策を

まずは基本的な感染症対策をマスクの着用や手指の消毒等の基本的な対策をしっかり行い、取引先の職人等にも同様の対策を協力してもらおう。作業中は扉や窓を開放し、扇風機などの換気装置を設置して空気の通りを良くする。

除菌や消毒はこまめに!

除菌や消毒はこまめに!エレベーターのボタンや工具等、人がよく触れる箇所はこまめに消毒しよう。ゴミはこまめに回収し、鼻水や唾液等がついたゴミがある場合はビニール袋に密閉する。ゴミの回収等を行う時は、マスクや手袋を着用し、作業後に手洗いを徹底する。

現場では極力人数を抑えよう

現場では極力人数を抑えよう現場ではなるべく少人数となるように調整が必要だ。内装仕上げや設備工事等の室内の作業では、工事エリアごとに区画を設定して作業し、狭い場所や居室での作業は、広さ等に応じて入室人数を制限して実施しよう。大部屋での作業等も、あらかじめ工程調整等を行ってフロア別に人数を制限する。

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