4月20日は「腰(4)痛(2)ゼロ(0)」の語呂合わせから、腰痛に悩んでいる人をゼロにしたいという想いを込めて「腰痛ゼロの日」とされている。今や国民病とも言われている「腰痛」。全国に腰痛持ちは3000万人いるといわれ、日本総人口の実に4分の1にあたる人数だ。
オンラインで無料貸出体験会を実施
現場で働く20~70歳代男女の63%が『腰痛』が原因で離職を検討しているというアンケート結果(出典:ボイスノート)もあり、人手不足の建築業界では、働きやすさを考える意味でも目を背けられない課題でもある。
そんな中、ユーピーアール(東京都千代田区)では、アシストスーツの無料貸出体験会を実施し、アシストスーツの必要性の啓蒙と拡販を図っている。同社は輸送パレットおよび運搬機器のレンタル販売を行っている。輸送・運搬に関わる働き手の環境改善を図る目的でアシストスーツ事業もスタート。コロナ禍により試着会を行えない状況下のなか、オンラインによる無料のアシストスーツ体験会を実施し、好評を得ている。

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