リフォームにより賃貸物件の断熱性能を上げ、賃料をアップさせて貸し出す。そのような提案を賃貸オーナーに行っているのは、NENGO(神奈川県川崎市)だ。
例えば自社で管理している築20年のRC住宅の賃貸物件では断熱リフォームを実施した。11万円の賃料は3万円増となる14万円に。無断熱の居住空間がZEH基準となるUA値0.6へ昇華した。ほか壁や床、間取り変更などを行い、投資費用は500万円ほど。3年を目安に回収できるとしてオーナーは投資に踏み切った。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1661号(2025/08/18発行)1面
-
1661号(2025/08/18発行)4面
-
1661号(2025/08/18発行)20面
-
1661号(2025/08/18発行)15面
-
1660号(2025/08/11発行)25面








