介護リフォームを手掛けるパナソニックエイジフリーショップス(大阪府門真市、奥田勝則社長)は、リハビリ総合病院との連携強化に乗り出した。
理学療法士らと勉強会などを開催し、介護リフォームの重要性などについての情報提供を行う。 さらに、患者がリハビリ後に自宅へ戻る際に行う必要のあるリフォームを早期に提案していく考え。
「退院が決まってから、自宅のリフォームをするケースが一般的なのですが、検討期間が短いと十分に患者さんに適した介護リフォームができないケースが多くあります。連携を強化することで、事前にリフォームの準備ができるようになり、退院後も快適に自宅で生活できるリフォームが実現できるようになります」(住環境ソリューション部、中野哲氏)
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