不動産仲介・リフォーム事業を手掛けるエキップ(東京都目黒区)はイベント「リノベーション体感プログラム」をスタートした。
これは中古住宅を購入して、リフォームしたユーザーのためのイベント。内容は、実際の中古マンションの解体前、スケルトン状態、リノベーション完成後の3段階を見学できるというもの。
このたび1回目が行われ、エンドユーザーが東京都港区にある築40年のマンションを見学した。このマンションはリノベーションの契約が済んでいる顧客の物件で、1000万円ほどのスケルトンリフォームが予定されている。
会場では、伊達宏晶社長がリフォーム、不動産選びのポイントを解説した。
「リノベーションに向いている物件はどのようなものなのかを解説しました。例えば水まわりの位置がどれだけ自由に動かせるか、床下配管の位置を確認したほうが良いといったことを伝えました」(伊達社長)。
体感プログラムは第2回、第3回と続き、連続して参加してもらうことで、どのように中古住宅が再生されるかを学ぶことができるようになっている。

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