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サンヨーホームズ低価格の太陽光発電一般販売を開始

サンヨーホームズ 低価格の太陽光発電一般販売を開始

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 サンヨーホームズ(大阪府大阪市)では自社OB客以外に向けた太陽光発電システムのパッケージ販売を開始した。

 商品名は「so-Life(ソーライフ)」。ドイツメーカー「SCHOTT solar社」の太陽電池モジュールを採用したことで、コストを抑え、工事費込みの販売価格は1kW当たり29万8000円~(10kW以上)となる。

ドイツ製モジュールを採用したパッケージ販売
ドイツ製モジュールを採用したパッケージ販売

 「ソーライフ」は、太陽光電池モジュール、パワーコンディショナー、架台などの機器に独自の保証制度をセットした太陽のパッケージ商品。従来、自社の新築住宅やリフォーム以外の案件は、紹介という方式をとっていたが、今後は一般販売という形で、新たな事業領域の開拓に動く。

 同商品は10kW以上の設置を基本としているので、企業の遊休地といった産業用が主体となるが、住宅においても新築住宅の屋根上や、住まい内の空き地への設置など住宅に向けた導入も積極的に行う考え。このたび自社ホームページ内に専用のページも開設した。

 屋根に載せる住宅用の場合の販売価格は39万8000円から。

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