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ジョンソンホームズ、マンションリノベ事業好調

ジョンソンホームズ、マンションリノベ事業好調

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 札幌を中心に展開している注文・輸入住宅会社ジョンソンホームズ(北海道札幌市、山地章夫社長)のマンションリノベーション事業「M+」(エムプラス)が好調だ。

 立ち上げから2年の「M+」では、累計100戸のリノベーションを手掛け、平均工事単価も800万円と高額。ユーザーの引き合いは主に3つあり、店舗とムック本、2カ月に1回の定期刊行物だ。

ジョンソンホームズのリノベ事例を掲載したムック本ジョンソンホームズのリノベ事例を掲載したムック本

 店舗はモダンインテリアショップ「inZONE with ACTUS」。札幌駅前と市内の高級住宅街に出店している。同社では、2007年からインテリアブランドACTUSと提携してパートナーショップを運営しており、札幌駅前店だけでも月2万人の来店客がある。住まいやデザインに関する意識の高い30歳~40歳代のユーザーが多く、リノベーションへの興味も強い。

 ムック本も市内トップクラスの受注数を誇る同社の強みを生かして、多数のリノベーション事例や資金計画も含めた流れなどの関連情報、コーディネーターやアドバイザー紹介など、幅広い情報を掲載している。来期からは年間100戸の受注が目標。

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