CONY JAPAN(大阪府大阪市)は6月末、水まわり専門店「リフォーる」3号店を、東大阪市に出店する。同所は、大型改修が中心の「スペースアップ」八尾店と寝屋川店の中間地点に位置する。

堺店は前期3億4000万円を売り上げた
東大阪への出店の狙いについて赤石取締役本部長は「当社のサービスエリアの空白地帯。また、スペースアップの狙う客層とはズレがあった。そこをリフォーるで攻めていく」と話す。
同店は営業マン5人、多能工1人、事務スタッフ1人の合計7人で運営する。初年度の売り上げ目標は2億5000万円。
リフォーるは、「地域最安値」を掲げ、これまでリフォームに触れたことのない新規客に訴求する同社のブランド。2013年7月開設の堺店は4月期決算で3億4000万円を、また昨年5月にオープンした泉北店は実働8カ月で2億円を売り上げ、好調に伸ばしている。
8月には4号店をオープンする予定。
同社の前期リフォーム売上高は54億9400万円。今期は65億円を計画。

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