山商リフォームサービス(東京都足立区・山﨑晶弘社長)ではネットからの問い合わせが増加している。相談ベースで対前年同期比120%、見積もり金額ベースで同170%に伸びている。
ネット対応、8人体制で運営
熊谷和樹取締役統括本部長兼COOは「4年前から行っている継続したブランディング策が実を結び始めたことが、問い合わせ増加につながっているのでは」と話す。
同社は、サービスするエリア内での認知度向上と信頼獲得のためブランディングを強化。例えばSUUMOリフォームや週刊ダイヤモンドへの広告出稿、LIXILの旗艦ショールームに隣接して看板を設置するなどを行っている。
問い合わせ増加に対応するために、同社ではお客様相談室の人員を拡充している。すでに10月21日に1人が営業から転属しており、4月には新卒社員を1人配属。8人体制で運営する予定だ。
また、さらなるネット反響を生むため、12月21日にはホームページを全面リニューアルする計画だ。
同社の前期年商は31億4000万円。今期は25%増の39億2500万円を計画している。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/07/03更新)
-
1654号(2025/06/23発行)25面
-
1654号(2025/06/23発行)31面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)21面