≪テーマ: 中古住宅の品質確認の必要性≫
専門的な内容でもユーザーに伝えるべき
◆今週のゲストコラムニスト◆
北海道R住宅事業者ネットワーク 服部倫史事務局長
ユーザーの不安
2009年から安心・安全な中古住宅流通・リフォーム工事の環境を提供する北海道R住宅システムの取り組みを進めていますが、それに関連した一般ユーザーのインタビューでは、次のような声が多くあがりました。
「自宅・中古住宅がまだまだ十分に使えるレベルならば、有効活用したい。
ただし、専門家ではない自分たちは「十分に使えるレベル」はどういったものかを確認・判断できない。」
「リフォームで性能を高くしたいが、内装などで工事部分が閉じられてしまうと性能が高くなったかどうか分からない。
そういう不安を感じるものに高い工事費は払えない。」
ユーザーに安心・安全に中古住宅購入やリフォーム工事に取り組んでもらうためには、『中古住宅の品質確認』が大事と分かります。

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