茨城県水戸市を拠点に、リフォームと新築事業で急成長しているのがエイダイハウジングだ。年商は8億6000万円。今期は4割増の12億円を見込んでいる。なぜ、同社が急成長できているのか。それは住宅だけにとどまらず、家具やインテリア、アウトドアなど、ライフスタイルをも提案しているからだ。
新築の提案CGには庭の形まで入れ込んでPRする
家具だけで月商300万円
エイダイハウジングが従来の住宅会社と全く異なる点は、昨年10月にオープンしたショールームに表れている。店舗では、家具やインテリア、雑貨を販売しているのだ。点数は100点にも及ぶ。家具だけで月商300万円もある。
また、家具のセレクトにもこだわりがある。関家具の「クラッシュ」、ジャーナルスタンダード・ファニチャー、アクメ。これらは近隣のショップで取り扱いがなく、デザイン性に優れているもの。
なぜ住宅会社のショールームにこのような商品が展示されているのか。山中泰之社長は次のようの住宅に設置する家具やインテリアも含めて提案しているのです」

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)31面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
1654号(2025/06/23発行)25面