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中古マンションの買取再販を手がけるリアークスファインド(東京都新宿区)は、「リノベーション物件購入に関する意識調査」の結果を発表した。都心部でリノベーション物件の購入を検討したことがある500人を対象に実施し、「非常に魅力を感じる」(22.2%)、「やや魅力を感じる」(58.4%)と回答した人が合計80.6%に達した。
住宅購入時に重視する条件では、「立地(駅からの距離や周辺環境)」が59.2%で最多となり、「家の広さ・間取りが希望通り」(59.2%)、「価格」(51.6%)が続いた。リノベーション物件の魅力では、「価格が新築より手頃」(46.6%)、「利便性の高い立地」(42.0%)、「デザインの独自性」(36.6%)が上位を占めた。
一方で、購入にあたっての不安要因も目立った。「隠れた不具合の存在」(48.4%)や「アフターサービスの有無」(47.8%)、「施工の品質」(44.0%)が主な懸念点となっている。
不動産会社選びで重視する点は、「営業担当者の対応力や信頼性」(59.6%)が最も多く、「アフターサービスやサポート体制」(47.4%)、「提供物件の豊富さや質」(45.6%)が続いた。不動産会社を最終的に決める要因としても、「担当者が親身に対応してくれた」(27.1%)が最多となった。
リアークスファインドは「お客様の不安解消に向け、透明性を重視した商品提供とアフターサポート体制の強化を進める」としている。
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