ユニフォームでブランディング
外装リフォーム店のみすず(千葉県千葉市)は、自社リブランディングの一環で高所得者層の顧客に響くよう、高級感漂う制服を採用している。
社名入りロゴを印字
ポロシャツ・ズボン・ブルゾンは、全て濃い紺色で統一した。ズボンは裾が広がっていないタイトな造りになっている。また襟のあるポロシャツは、着用時間が長くても皺が目立ちにくい素材を使用。価格は、ポロシャツとズボンが3000円、ブルゾンは8000円前後。着用対象の職種は、顧客の対応をする営業と工務のスタッフだ。
「実は社員からは、このズボンだと少し動きにくいという声もあがっています(笑)。ですがお客様が実際に社員を前にした際、だらしないと思われないようにとあえてこの制服にしています。ズボンは2カ月ほどもちますが新しい物にしたいと気軽に申し出やすいよう、毎月1回備品を購入するか社員1人1人に聞いて回ります。できるだけ綺麗なものを着てほしいので」と綿谷康伸社長はこだわりを話す。
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1671号(2025/11/03発行)5面
-
1670号(2025/10/27発行)12面
-
1670号(2025/10/27発行)23面
-
1669号(2025/10/20発行)5面
-
1668号(2025/10/13発行)15面








