・日本壁装協会は、「Re壁プロジェクト」で壁紙の張り替えの啓蒙を目指す
・ポータルサイトでは様々なブランドの壁紙や、施工例を紹介
・メーカーのショールームや施工会社の情報も豊富、壁紙張り替えのアクセス増加
【変わる日本の壁 PART 3】
今回は、壁紙の張り替えを消費者に啓蒙している日本壁装協会(東京都港区)の「Re壁プロジェクト」を紹介する。「壁紙を張り替えることを世の中の人に知ってもらうことがRe壁の目的です」とRe壁プロジェクト運営WGの主査を務める南光雅仁氏は語る。
Re壁のポータルサイトでは、さまざまなブランドの壁紙やショールーム、施工会社を紹介している
サイトで商品から施工会社まで紹介
Re壁のポータルサイトでは、さまざまなブランドの壁紙を紹介している。施工例も見ながら、好みの一枚を探し出すことができる。さらにメーカーのショールームや施工会社の情報も掲載。実際に壁紙を張り替えたいと思った際に、近くでどこに頼める会社があるか調べることが可能だ。
「まずは、壁紙にたくさん種類があることを伝えたい。そして、どこに壁紙の張り替えだけ頼めるか分からないという人も多いです」と南光氏は語る。「リフォームの最後におまけで張り替えるのではなく、消費者の方に壁紙の知識を持ってもらい、自分からこんな壁紙はありませんかと提案してほしい」
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