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定年退職後のシニア登録制度開始ハウスドゥ

定年退職後のシニア登録制度開始 ハウスドゥ

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新築・リフォーム・不動産事業のフランチャイズネットワークを展開するハウスドゥ(東京都千代田区)はシニア層からの口コミ、紹介受注を増やすために定年退職後のシニア登録制度を開始した。

登録したシニアは同社により研修を受け「不動産営業アドバイザー」として認定。アドバイザーは自身の社会人経験で得た人脈や所属するコミュニティの中で発生するリフォーム、新築、住み替えなどの情報をハウスドゥ加盟店へと紹介する。成約などに至ればアドバイザーに成果報酬が入るという流れだ。

これまで東京、大阪で募集セミナーを開催。「仕事を引退したあとも地域に貢献したい、働きたいと思っていらっしゃるアクティブシニアの方が多くいらしゃっています」(FC事業部 開発マーケティング課・正能まり子課長)。 

既に同社の埼玉県上尾市にある直営店では、もともと不動産業務に携わっていたシニアの不動産営業アドバイザーが活動を開始し受注につながるケースが出てきている。2012年6月までには50名の体制にする考え

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