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vol.31
不動産フランチャイズのセンチュリー21に加盟し、不動産売買仲介事業を手掛けるのがアルガホーム(北海道札幌市)だ。設立から10年とまだ若い会社だが、数多くの売却案件を獲得し、中古戸建てに強い会社として実績を伸ばしている。
月20件の仲介、販促写真にこだわり
札幌の戸建て中心
アルガホームの特徴
(1)中古戸建ての売却仲介に注力
(2)センチュリー21ブランドでの拠点展開
札幌市内にセンチュリー21ブランドの店舗を構える
(3)YouTubeで売却物件をPR
動画で物件の価値を発信
同社の設立は、2014年。主に札幌市内の不動産の売買仲介とリフォームを手掛けている。年商は約3億円で社員は13名。
仲介件数は月に20件ほど。平均成約単価は2000万円弱。手数料単価は60万円弱だ。両手取引の割合は7割。なお、リフォームが発注した際の単価は400万円。
扱う住宅は戸建てが8割、マンションが2割となっている。札幌市内はマンションが多く、中古戸建てを扱う不動産会社は少ない。そこで差別化のために、あえて中古の戸建てやリフォームに注力する方向性を打ち出す。
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