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近鉄不動産(大阪府大阪市)は、リフォーム・戸建て住宅の請負工事または売買の契約顧客に対して提供するアフターサービス専用のコールサービスを、24時間365日対応へ拡大した。
名称は「24時間サポートデスク」。これまでの9時~17時から時間、日にちとも拡大した。
同社は2005年からリフォーム事業に参入し、年間約4000件のリフォーム工事を実施。7月にはブランド「近鉄のリノベーション 住まい『まるごと』NEWing」も立ち上げ、リノベーション事業に本格参入するなど、リフォーム事業の強化にも努めている。
業界全体でアフターサービスを24時間化していく動きにものり、サービスの利便性を高めることで、OB客の囲い込みも強化していく考え。サービスは今年10月1日以降の引き渡しで税抜き100万円以上の契約者に対象を限定。期間はアフターサービス保証期間内で、エリアは近畿圏(三重県の名張市、伊賀市、津市などを含む)を対象としている。なお、同社の前期リフォーム事業売上高は32億円、今期は37億円を目指す。
近畿エリアで一定額以上の契約者が対象

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