クリナップ(東京都荒川区)は、主力となる中高級価格帯システムキッチン「STEDIA(ステディア)」を約3年ぶりにモデルチェンジし、今年2月1日から受注を開始した。東京都新宿区のショールーム「クリナップキッチンタウン」にて発表会が開催された。
手元が隠せるカウンターを搭載した新ステディア。竹内弘社長はモデルチェンジについて語った。
コンセプトは理想の暮らしを頑張らずに実現できる。
主な特徴は4つだ。一つ目はキッチンよりもわずかに高さのあるカウンターが、リビング側に付いた対面型キッチンになっていること。例えばあるタイプでは、カウンターの高さがキッチンよりも6センチほど高い。そのため、リビング側から料理の材料が散らばった天板や、シンク内にたまった食器などが見えない。友人を呼んで料理を振る舞う際に散らかっているキッチンを見せなくて済む。

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