今年2月にライザップグループ入りしたことでも、話題を集めたタツミプランニング(神奈川県横浜市)。同社は2年前、プロジェクションマッピングなどを取り入れたショールーム「la bola(ラボーラ)」を開設した。みなとみらいのオフィスビルにある同施設は、会社の魅力を知ってもらうため、大小様々な工夫を凝らしたテーマパーク的空間となっている。
エントランス
L字型に設計された同ショールーム。
廊下が奥に行くに従って、広くなるつくりになっている
若年層ユーザー獲得に貢献
このショールームは、同社に興味を持ったユーザーを最初に案内する場所。詳しい仕様決めや打ち合わせではなく、同社を理解してもらい、楽しい家づくり体験を想像させる施設となっている。
目玉は3000万円以上の費用を投じて作られた、プロジェクションマッピングルーム。四方を白い壁で囲まれた19平米の空間では、約7分間の「魔法の時間」が繰り広げられる。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1660号(2025/08/11発行)2面
-
1660号(2025/08/11発行)1面
-
1659号(2025/08/04発行)9面
-
1659号(2025/08/04発行)11面
-
1659号(2025/08/04発行)3面