プレゼン、より効果的に
スペースリー(東京都渋谷区)は4月17日、リフォーム後のイメージをVRで体感できるサービスを始めた。サービス開始にあたり3Dパース制作ツールなどを開発・販売する安心計画(福岡県福岡市)と事業提携。安心計画のツールで作ったリフォーム後の3D空間データをVRコンテンツに変換できるようにし、改修後の空間を仮想現実で提案できる。
リフォーム後をVRで提案できるサービス
スペースリーの森田博和社長は「プレゼンの場で活用してほしい。より分かりやすく提案できるようになる」と話す。
VRコンテンツはURLを生成でき、見込み客にメールして閲覧してもらうことも可。閲覧データを収集し、見込み客がどのデザインやどの部位が気になっているか、閲覧時間などから好みなどを把握し、営業に活用できるようにしていく機能の実装も検討している。

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