累計7万5000現地に導入
ルクレ(東京都港区)が開発した「蔵衛門(くらえもん)電子小黒板シリーズ」の販売状況が好調だ。2014年の誕生後、利用現場数は累計7万5000カ所に及ぶ。
「蔵衛門Pad」イメージ
テクノ・システム・リサーチの調べでは3年連続シェアナンバーワンを獲得。昨年の出荷本数は前年比1.6倍となり、今年さらに導入が拡大している。
電子小黒板は、従来、小黒板とデジカメで行っていた現場の進捗状況、状況確認撮影作業を電子化したツール。スマホやタブレットのカメラと小黒板の機能を実装している。同社の試算では、写真を100枚撮影する際、準備から撮影、管理まで含めた作業時間を従来と比較して約4分の1、合計2時間近く削減できる。

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