有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

節約光房、モデルハウスで「断熱」提案

節約光房、モデルハウスで「断熱」提案

このエントリーをはてなブックマークに追加

総合リフォーム会社の節約光房(埼玉県ふじみ野市)は6月23・24日に6周年を記念してイベントを開催した。場所は同社がふじみ野駅前に持つ2階建てのショールーム。目玉は「100円+工事費」で提供するキッチンリフォーム。さらに、ジャガイモ詰め放題、朝採れ野菜プレゼントなどを行った。

節約光房6周年記念でリフォーム相談会を開催
▲6周年記念でリフォーム相談会を開催

同社では社名にあるように、光熱費やエネルギーの節約につながるリフォームの推進に力を入れている。今回のイベントでも太陽光発電システムの展示などを行った。また、最近では断熱リフォームも推進している。

モデルハウスでは、水で濡れて壁からはがれ落ちている断熱材と、隙間なく敷き詰められている発泡断熱を比較できるようになっており、ユーザーに対して提案する際に活用している。
「お客様が採用するかしないかは別として、必ず提案には断熱につながるリフォームを取り入れるようにしています。床・壁断熱の他には、『ガイナ』という遮熱塗料の提案も行っています」(高畑健悟社長)

同社のリフォーム売上高は約3億円。売り上げの7割が下請け工事だが、最近は元請けの割合も増えてきている。23名体制で、そのうち6名が自社職人。本社埼玉の他に、栃木、茨城に営業所を持つ。

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる