水回りリフォームを軸とするリライブ(神奈川県横浜市)が昨年9月、東京都内に初店舗「カミノゲンバ」を構えた。カフェ機能を有し、店内は建材から家具まで無垢材をフル活用。10月は月2200人が来場、リフォーム案件も5件出るなど好調なスタートを切った。
【リポート/編集部 高田遥介】
ドアは全開放も可能で、イベントなどでオープンスペースにすることも
藍染無垢フローリング使用
本店舗は東京初のショールームでもあり、カフェ運営ももちろん初めて。これまで水回りリフォームが軸だった同社にとって、富裕層向け、フルリノベ、大型案件獲得にも注力する場となる。
店内はターゲット層を意識して、自然素材を活用、インテリアも造作を軸とする。
店内は40坪弱ほどで、2階より上は賃貸住宅。店内目の前にU字型のカフェ、右奥にデスクスペース、左奥に和室、正面奥に打ち合わせスペースのラウンジと分かれている。カウンター席は8席、デスクは最大18席。
店内はカフェ空間と、奥の打ち合わせスペース、デスクスペースなど、多様な使い方ができる

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