新築、リフォームを手掛ける東都ホーム(東京都練馬区)では、工事周辺の物を一時保管する為のプラスチックボックスを貸し出すことで、施主に片づけを促し、リフォームの工事効率を高めている。
「早く工事に取り掛かり、早く工事を終わらせることがお客様のストレス軽減につながる」と話すのは関口義行専務取締役。
通常、工事を行う1週間前にボックスを施主に届け、工事前日に回収。工事期間は同社の倉庫に保管し、工事終了翌日に届け、1週間後にボックスを回収する。
「前日までに工事場所の片づけが終わっている状態ですので、朝から工事を開始できます。工事に割く人員も減らすことが出来、職人をも効率的に回すことができるのです」(関口専務)
同社の今期リフォーム売り上げは1億7000万円を見込んでいる。

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