「『Googleアナリティクス』を活用してホームページの改善を進めています」と話すのは、スマイルユウ(東京都豊島区)の大塚義久社長だ。
リフォームに関するハウツー記事を掲載
同社では1年ほど前から自社ホームページの改善に着手。以前は500ほどだった月間ユーザー数は、10倍以上の約6700にまで増加し、それに伴いPVも増えている。
「Googleアナリティクス」は、訪問者の数、直帰率、滞在時間といったデータを収集することができる無料ツール。ページを追加、修正した後は、これを用いて、ユーザーがどのページをどのくらい読んでいるか、といったことを1カ月ほど観測する。その結果を元に、そのまま残すもの、変更するものを決めていく。
同社では、PVを増やすために、記事のタイトルと内容の充実に力を入れている。例えば、「○○はご存知でしょうか」と疑問を投げかけるものや、「○○をお教えします」といった業界の人だから知っていることを暴露するようなもの。
「こちらが伝えたい情報ではなく、ハウツーなどお客様が求めている情報を発信するようにしています」(大塚社長)

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