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地元で愛される花火大会のフィナーレを飾るエンラージ八王子

地元で愛される花火大会のフィナーレを飾る エンラージ八王子 

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 「3年前から地元の八王子花火大会にスポンサーとして参加しています。お客様との打ち合わせの際には、そのことがよく話題に上ります」とエンラージ八王子(東京都八王子市)の石井誠社長は話す。

エンラージ八王子が担当した花火大会のフィナーレ 八王子花火大会の当日は、約3300発の花火が打ち上げられ、約8万人が来場する。2012年から協賛を始め、2013年からはフィナーレを担当している。フィナーレの協賛金は200万円ほど。

 フィナーレの終了後には協賛企業として、同社のコメントが会場に流れる。花火の告知広告にもフィナーレの協賛企業として、メッセージとともに社名が掲載される。告知広告は、八王子市の約25万世帯に配布され、当日は会場で6000部ほどが配られる。

 フィナーレは約6分間。同社が考えたテーマに沿って、音楽とともに様々な花火が打ち上げられる。今年は「八王子をもっと元気に!」をテーマに、八王子出身の歌手「FUNKY MONKEY BABYS」のローカルソングとともに、タコやイカ、ハートをあしらったユニークな花火が打ち上げられた。

 また、協賛企業にはスポンサー専用の観覧席が与えられる。今年は同社に76席が配分され、約40人のOB客を招き、残りを会社関係者用とした。

 「花火に招待したお客様には非常に喜んでいただけています。また、花火への協賛は、社員たちの誇りにもなっているようです」(石井社長)

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