有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

採用4割、売上3割増実現したビルダー澤村のワークショップ

採用4割、売上3割増実現したビルダー澤村のワークショップ

このエントリーをはてなブックマークに追加

入社した社員に活躍してもらうために研修を行っているリフォーム会社は多い。各社はどのような社内研修を行っているのか。3社の実態を追った。

リフォーム業界実態調査
教育研修編

業績アップに議論不可欠
自社ブランドへの理解深める

ビルダーの澤村(滋賀県高島市)は、自社のブランドコンセプト「きっかけを創造する」への理解を促すために、ワークショップ研修に力を入れている。同社はこのブランドを内外へアピールすることにより、人材確保に成功するなどして業績を上向かせてきた。

澤村 ブランドコンセプトに加える一文を考案

ワークショップでは参加者10人が5人ずつのグループに分かれて議論を交わす。その過程で、自社のブランドコンセプトにまつわるキーワードを各自が付箋に書き記し、それを一枚の紙に貼り付ける。貼り付けられたキーワードを元に、さらに議論を重ね、自社のブランドコンセプトに付け足すひとつの文を作成する。それをグループごとに発表する。

例えば、ある研修では「挑戦へのきっかけ」という言葉を元にワークショップが行われた。「挑戦へのきっかけ」とは、同社のブランドコンセプト内に6つある項目のひとつ。その後には、次のような文章が続く。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : トップニュース ブランド ワークショップ 実態調査 澤村 研修

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる