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・リビングスタイルのARアプリをホームステージングに活用
・3Dモデルを各場所に配置すると、好きな角度・距離から確認可
・費用・期間削減効果や、ホームステージング不可物件でも実施可能
空間認識技術「Tango」を活用
大京穴吹不動産(東京都渋谷区)は、AR(拡張現実)技術を利用したホームステージングサービスを昨年11月に開始した。物件見学のサポートツールとして活用していく。
現実の部屋にインテリアが設置されたものが映し出される
ARとは、スマートフォンやスマートグラスなどを通して、現実の風景に文字や映像を重ね合わせて表示するというもの。昨年ブレイクした「ポケモンGO」にも使われた技術だ。同社では、リビングスタイル(東京都新宿区)が提供しているルームコーディネートアプリ「RoomCo AR」をホームステージング用にカスタマイズしたアプリを使用する。端末には、レノボ社の「PHAB2Pro」を採用した。

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