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《空き家特集・Case2》FANTAS technology、空き家投資用物件に再生 クラウドファンディングも
1352号 (2019/03/11発行) 14面
2030年には1000万戸を突破するといわれている空き家。その空き家をどのように生かせば良いのか。今回は空き家再生事業と空き家管理事業を手がける企業を紹介する。
一都三県の郊外にある空き家を購入、リフォームして高い利回りの賃貸物件に再生した後、投資家に売却するのがFANTAS technology(東京都渋谷区)だ。不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」で投資家から募った資金を、空き家の改修費用に活用するプロジェクトも行っている。
リフォームは、内装や雨漏りの修理など建物機能を維持させるための工事が中心。電気容量を増加する工事やシロアリの防蟻処理は必須だ。改修費用は160万~400万円。
例えば、千葉県四街道市みそらにある築40年の戸建てを改修。水色の壁がアクセントのデザイン性が光る物件へと生まれ変わった。
千葉県四街道市みそらにある物件を改修。水色の壁がアクセントとなっている
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