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BOOTROOM、ロンドンの人工芝日本初進出

BOOTROOM、ロンドンの人工芝 日本初進出

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ロンドンに本拠地を置く人口芝専門ブランドeasigrassが日本初進出した。王立園芸協会主催のガーデンショーであるチェルシーフラワー賞で、人工芝では金賞を初受賞したブランド。店舗運営、販売を行うのはBOOTROOM(東京都目黒区)。全国にフランチャイズ加盟店を募集し、さらなる拡大を目指す。

FC加盟店を全国募集

天然芝に劣らぬ見た目と手触り天然芝に劣らぬ見た目と手触り

easigrass人工芝の特長は、天然芝に劣らぬ見た目と肌触り。チェルシーフラワー賞は今まで生花しか受賞歴がなかったが、美しさを評価され金賞を受賞した。芝丈は20mmから38mmまでの5種類。独自の充填剤を使用することで芝の立ち上がりをキープすることができる。6月からは100%プラスチック製となり、リサイクルが可能となる。

施工方法にも特徴があり、U字ピンを使用せず、ジョイントテープと専用ボンドを使用し止める方法。サッカー場などのスポーツ施設と同様の方法を取り入れている。

今後はフランチャイズ加盟店を増やしながら、easigrassを広げていく。加盟店には、施工方法のトレーニングから販促資材や営業資材の共有、案件紹介、営業支援などを行う。

「人工芝は頻繁に買い替えず、売り切りになる商品なので、2〜3年でだめになるような庭の作り方はしたくありません。少し高くても長くより良い商品を届けていきたい」と石母田睦代表取締役は話す。

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