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損保ジャパン、リフォーム参入フレッシュハウスを子会社化

損保ジャパン、リフォーム参入 フレッシュハウスを子会社化

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 損保ジャパン日本興亜ホールディングス(東京都新宿区・以下SOMPOホールディングス)は、フレッシュハウス(神奈川県平塚市)の株式66%を取得し、リフォーム事業に参入する。

(左)損保ジャパン日本興亜ホールディングス櫻田謙悟社長(右)フレッシュハウス佐野士朗社長
調印式の様子。
(左)損保ジャパン日本興亜ホールディングス櫻田謙悟社長(右)フレッシュハウス佐野士朗社長

 SOMPOホールディングスは、「お客さま評価日本一」実現のため、幅広い事業分野への積極拡大を推進。住宅分野においては、従来から損害保険子会社を通じ火災保険の提供をしてきた。このたび、火災や台風、雪害などによる損害を保証する火災保険と親和性が高く、市場の拡大が見込まれることからリフォーム事業への参入を決めた。

 フレッシュハウスは、1995年7月創業。首都圏を中心に中部地方、九州地方に計27店舗を展開する。2014年3月期の売上高は64億7000万円。株式取得後も佐野士朗氏が代表取締役として引き続きフレッシュハウスの経営に従事する。

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