このキーワードで検索

有料会員登録で全ての記事が
お読みいただけます

プロ400名が選んだおすすめの洗面化粧台ランキング2016LIXIL製品が大健闘

紙面ビューアーはこちら

プロ400名が選んだおすすめの洗面化粧台ランキング2016 LIXIL製品が大健闘

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リフォームをしよう!と洗面化粧台を選ぶ際に、みんなはどんな洗面化粧台を使っているのか?どう評価しているのか?気になりませんか?

 ここでは洗面化粧台の価格帯をの3つに分けて、それぞれリフォームのプロ達400人がおすすめする洗面化粧台のランキングをご紹介します!

2018年のランキングはこちら!

リフォームのプロ400名が選んだ
おすすめの洗面化粧台ランキング 2016

イメージ11 グレードごとに、高級価格帯(約10万~80万)、中級価格帯(約10万~50万円)、普及価格帯(約8万~20万円)の3つに分けて集計。毎年、『リフォーム産業新聞』でリフォーム営業マン・プランナーへ調査を実施。5段階評価でポイントを加算し、獲得ポイントの多い商品から「リフォーム大賞」としてランキング形式で発表している。

【アンケート回収期間:2016年11月30日~12月26日】

   ≪ 高級価格帯 ≫   

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 ルミシス(LIXIL) 3652ポイント

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 ルミシス(LIXIL)

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 ルミシス(LIXIL)

 女性向けの機能の進化が目覚ましい洗面化粧台。コストパフォーマンスの高さだけでなく、狭いスペースでも設置できるコンパクト感などに評価が集まった。

 高級価格帯で1位に輝いたLIXILのルミシスは、特にデザイン面が高く評価された。独自形状の洗面器が製品全体のデザイン性を高めており、人気のポイントとなっている。

 より大理石らしさを主張した新素材「ラピシア」を採用。

サン・リフォーム 田金眞一氏『ルミシスを選びました』
サン・リフォーム 田金眞一氏

美しさと高級感あるデザイン

一般に広く受け入れられるわけではありませんが、それなりに高い収入があり、高級感を求められる人気。他社製品と比べて高級感はどうかと言われることもありますが、LIXILのカウンター、ボウルはとても美しいと思います。

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 システム・Jシリーズ(TOTO) 3225ポイント

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 システム・Jシリーズ(TOTO)

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 システム・Jシリーズ

 高級価格帯の2位にはTOTO、システムJシリーズがラインクイン。

 間口は750㎜~3150㎜まで1㎜単位でオーダーが可能。ライフスタイルに合わせて基本アイテムを自由に組み合わせ、アレンジが出来る。

 透明感あふれるクリスタルカウンターで、自宅にいながらもホテルライクを味わえる。

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 L-CLASS(パナソニック) 2638ポイント

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 L-CLASS(パナソニック)

高級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 L-CLASS(パナソニック)

 高級価格帯の第3位に入ったのは、パナソニックのLクラス。

 鏡は、両サイドからしっかりと照らし、顔の横側にも光が当たる「ツインライトLED」を採用。顔に影ができにくくメイクをしやすいと女性に人気。

   ≪ 中級価格帯 ≫   

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 ピアラ(LIXIL) 3271ポイント

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 ピアラ(LIXIL)

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 ピアラ(LIXIL)

 中級価格帯の1位にはLIXILのピアラがラインクイン。日々の使い勝手と掃除のしやすさに重点が置かれている点も高評価された。

 例えば、鏡の下の水栓の後ろ側の壁部分など、手の入りにくい部分や水が飛び散りやすい所を掃除しやすくした設計など、細かい部分への配慮が感じられる。

 さらに、LIXIL洗面化粧の多くに対応している機能で好評なのが、グッドデザイン賞も受賞した「てまなし排水口」で、日々の清掃が楽になるという主婦のための機能性の充実が高ポイントにつながっているようだ。

クラシタス 仙台支店長 山内健司氏『ピアラを選びました』
クラシタス 仙台支店長 山内健司氏

水が散らずにコスパが高い

コストパフォーマンス、使い勝手、デザイン性がよいです。洗面ボウルが大容量で、周辺に水を散らさない・汚さないところが好評です。木目の「クリエカラー」が人気で、標準として使えるものがあるのも採用しやすい点です。

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 オクターブ・リモデア(TOTO) 3255ポイント

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 オクターブ・リモデア(TOTO)

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 オクターブ・リモデア(TOTO)

 中級価格帯の2位には、TOTOのオクターブ・リモデアがランクインした。1位のピアラと僅差で惜しくも2位となった。

 左右の鏡を手元に引き寄せて見えやすくできる「スウイング三面鏡」が人気。「きれい除菌水」など機能も充実している。

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 L.C.(LIXIL) 2802ポイント

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 L.C.(LIXIL)

中級価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 L.C.(LIXIL)

 中級価格帯で3位に入ったのは、LIXILのL.C.。

 水栓まわりに水がたまらず、拭き掃除も簡単に行える「キレイアップ水栓」を採用。収納キャビネットはコンパクトなのに、底面積が広く大容量なのも人気。

   ≪ 普及価格帯 ≫   

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 サクア(TOTO) 4206ポイント

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 サクア(TOTO)

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング1位 サクア(TOTO)

 普及価格帯の1位を獲得したのはTOTOのサクア。

 人気のポイントは扉を3クラス、11色から選べる。コスパのいい商品でしかも、施主がデザインを選べるという特徴は、顧客にとってはうれしい。セーターなどのかさばる衣類の手洗いや、洗髪もしっかり行える。水栓の向きを前後左右に動かせるので、部分洗いにも便利。

 デザイン性・施工性・機能性・コストの評価ポイントのどれをとっても高得点でバランスもいい。

コンバート技建 工事部 小川真和氏『サクアを選びました』
コンバート技建 工事部 小川真和氏

洗髪に便利な水栓の配置

狭いところでも使いやすいのと、水栓が奥についているのが魅力です。シャワーヘッドを伸ばして頭を洗うのに便利だと、年頃のお子さんがいる家庭で喜ばれています。
下台の上部にある「ストックポケット」など機能性を重視したつくりで、価格が高くないことから、幅広く選ばれる製品です。

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 オフト(LIXIL) 3780ポイント

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 オフト(LIXIL)

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング2位 オフト(LIXIL)

 普及価格帯で2位に入ったのは、LIXILのオフト。

 大型ボウルは洗面・洗髪、つけ置き洗いなどに便利。お湯お使いはじめにカチッと知らせるエコハンドル水栓が選択可。

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 シーライン(パナソニック) 2775ポイント

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 シーライン(パナソニック)

普及価格帯おすすめ洗面化粧台ランキング3位 シーライン(パナソニック)

 普及価格帯で3位に入ったのは、パナソニックのシーライン。

 子供や女性の使いやすさを追求した奥行き530㎜と狭い洗面空間を有効に使える450㎜の2タイプがある。カウンター間口は1800㎜まで対応。

   ≪ まとめ ≫   

 洗面化粧台部門では高級価格帯のルミシスと、中級価格帯のピアラ、LIXILの製品が首位を獲得し大健闘した!

 このランキングも今年から、洗面化粧台部門を追加し、来年以降の動きに注目したいところです。

 このようにプロの意見を参考にして洗面化粧台を見てみると、それぞれの特徴が見えてきます。洗面化粧台は、家族の生活に合わせたピッタリの1台を見つけることが大切です。様々な意見・資料を参考して、あなたの街のリフォーム会社へ相談してみてください。


これまでのランキングはこちら!

【2024年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

【2023年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

【2022年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

【2021年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

【2020年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

【2019年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

【2018年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

【2016年】 全まとめキッチンバストイレ洗面化粧台コンロ

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

PR
PR
  • 広告掲載
  • リリース投稿
  • お問い合わせ
PR

広告

くらしのお困りごとを丸ごと解決するプラットフォーム EPARK
閉じる