【景況感調査2019年4月】売上の対前年比は「良い」と感じるが17pt増加

リフォーム市場景況感調査　≪2019年4月リフォーム実績≫

　4月の景況感は、前月と比べ大きく上昇した。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が50％に達し、前回調査より17ポイントの増加。「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は11％で、前回より22ポイント減少した。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」が33％で、「悪い」の28％を上回る。前月比は、「良い」と「悪い」がともに33％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」28％、「悪い」33％。前月比は「良い」39％、「悪い」28％だった。
3. 売り上げは、前月比で「良い」が33％（前回調査比と同じ）。 「悪い」も33％(前回より8pt増)だった。
4.  単価は、前年比で「良い」が56％と過半数に達し、「悪い」は0％。 前月比も「良い」33％が「悪い」28％を上回る。 いずれも「普通（変わらない）」が4割前後を占めた。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」が5～7割弱で、「悪い」を大きく上回る。 前月比は「良い」が2～3割で、「悪い」は3～4割だった。

【調査概要】 リフォーム会社18社にアンケート調査 (期間5月7日～10月13日)