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【連載・深堀り!プロフェッショナル】「要(かなめ)人材」を中心に組織づくりを

ラン・リグ 渡邉昇一 社長
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ラン・リグ渡邉の「深堀り!プロフェッショナル」第21回

ITSUDATSU 黒澤伶 氏ITSUDATSU
黒澤伶 氏

誰しもが持っている揺るがない心「真本音理論」を用い、さまざまなアプローチでモチベーションの高い組織づくりを支援している株式会社ITSUDATSUの黒澤伶氏にお話を伺いました。

黒澤氏:「組織戦略、人事戦略を考えるとき、一般的には評価制度やインセンティブ制度、オフィスの改装など『形』から会社自体にさまざまな施策を行うと考えがちです。しかし大切なのは、その仕組みに『人の心がついていけるか』だと私は思います。つまり個の活性化から始めなければ、組織の本質的活性化はないと考えます。『形により人を動かす』のではなく、『人が自分の想いに基づいて形を創り出していく』のが自然な流れで、これに即して組織や人事の戦略を設計します」

社員それぞれの状態に合わせて施策を考えるのでしょうか?

「はい。社員それぞれに独自のポテンシャルがあるので、個別で育成指針を設計します。しかし、社員全員にはアプローチしません。組織の活性化を握っているキーマンがおり、これを私は『要(かなめ)』と呼んでいるのですが、要人材のみに特化した育成を展開します。別の言葉で言い換えると『人材育成の優先順位を付ける』ということです。社員と平等に接するということとは別に組織活性を握る人材を明確に設定、さらに他の人材層と差をつけてその人材層の育成と定着に力を入れること、これが大事になります」

要(かなめ)人材が思いもよらない人物だった場合のケースもあるのですか?

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