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余裕のある工事日程が必要~DIY活用法~

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余裕のある工事日程が必要 ~DIY活用法~

ニッカホーム DIY事業部 プロジェクトリーダー 川本和人 氏
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260億企業が教える DIY活用法
施主参加型リフォームの注意点

 これまでの工事全体を請け負うリフォームと異なり、施主参加型の場合には、打ち合わせの段階から注意しておくべきことがあります。

 工期の問題、費用の問題、そして仕上がりについてです。まずはどの部分を施主自身でリフォームするのかを明確にしておく必要があります。どれもこれも少しずつ、あるいは職人を手伝うような形で、工事種別や期間の区切りなく参加するという形はまずお勧めできません。現場に立ち入るからには当然安全面の確保が求められる上、いわゆる素人が一緒に当該工事にあたると職人もやりづらくなり、予定の時間内で仕事を進めることができなくなります。万が一施主がけがでもしようものなら現場はストップせざるを得ません。ならば施主が比較的参加しやすい工種とは何か?やはり初めとしては内装工事がおススメです。その中で最も多いのは水性のつや消し塗料を刷毛とローラーで仕上げる塗装工事です。

 内壁であれば足場に乗ることも無いし、仕上がりについても比較的留意点が少ないため、初心者でも始めやすく失敗もほぼありません。内装工事はどんどん完成が目に見えるので、楽しみも実感しやすいのが特徴です。ただ、工事に十分注意したいところです。

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