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【リフォーム業界はTikTok集客の時代へ】最新ショート動画マーケティングを知る

UPPGO 代表取締役 CEO 芳賀一生氏
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【リフォーム業界はTikTok集客の時代へ】第2回

TikTokの動画評価アルゴリズムに対応するためには

こんにちは。UPPGO株式会社、代表取締役社長の芳賀です。弊社は2022年7月から不動産業界、リフォーム業界に特化したTikTok公式アカウント代行サービスを提供しています。このサービスで培ったノウハウをコラムとして公開していきますので、皆様のSNSマーケティングに活かして頂ければ幸いです。

さて第1回では、急成長中のTikTokがリフォーム業界の集客と相性が良い理由について書かせて頂きました。そして、第2回となる今回は実際にTikTokの動画評価アルゴリズムにフォーカスし、そこに対応できる動画の作り方を解説致します。

階層型ユーザープール

TikTok最大の特徴は、投稿動画の良し悪しを評価するAIアルゴリズムにあります。これは「階層型ユーザープール」と呼ばれ、8階層のクラスター単位で動画を採点・評価する仕組みです。

こう聞くと難しそうに感じますが、まず新規投稿された動画は100人程のユーザーに配信されます。この100人程のユーザー評価(視聴完了数、いいね数、コメント数など)によって、アルゴリズムが動画品質を採点し、一定の基準を満たした動画は次の階層(1,000人〜3,000人)に配信されます。

このように、動画が新規投稿されると、小さなユーザープールで初期評価を受け、反応が良ければユーザー数が多いプールに配信されていきます。そして、最大3,000万人以上のユーザーに配信され、俗に言う「バズった」動画になります。

他のSNSは、基本的にフォロワーを地道に集め、自ら作ったユーザー群へ投稿する必要があります。しかし、TikTokの場合、極端に言えばフォロワーがゼロであっても、ユーザー評価が高い動画は数千万人に配信される可能性があるのです。

【リフォーム業界はTikTok集客の時代へ】出典 MIT Technology Review出典 MIT Technology Review
https://www.technologyreview.jp/s/236593/the-beauty-of-tiktoks-secret-surprising-and-eerily-accurate-recommendation-algorithms/

私たちのお客様でも、『SNSはフォロワーが集まらなくて形骸化している』といったお声を頂くことがあります。確かに、フォロワーを集めるためには何ヶ月もの時間を使って、コツコツと投稿する必要があり、フォロワーが集まる前に諦めてしまう企業が多いでしょう。

しかし、TikTokであればユーザーが求める動画を上手く配信することで、一気に動画が拡散する可能性がありますので、他のSNSで苦労された企業ほど使って頂きたいSNSなのです。

評価されやすい動画

TikTokはどのような動画を作れば評価されるのでしょうか。

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