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【半自動的に儲かる、ショールーム営業の仕組み】契約率を高めるイベント戦略

バファローコンサルティング 細井透代表
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【半自動的に儲かる、ショールーム営業の仕組み】

皆さん、こんにちは。株式会社バファローコンサルティング代表の細井透です。第4回目は、皆さんが最も気になっている集客率、契約率についてのお話です。今回もお付き合いをお願いします。それでは張り切っていきましょう。

ショールームイベント、展示会の目的

多くのリフォーム会社がショールームでイベントを開催しています。実は、普段、集客もせず、イベントも開催せず、放ったらかしになっているショールームも中にはあります。

このような「もったいないショールーム」をお持ちの経営者の方は、ショールーム営業コンサルティングを受けるか、さもなければショールームを改装して社員のレクリエーションルームにした方がまだ活用できそうなものです。

ところで、ショールームイベントや展示会を開催する目的はなんでしたか?

そうです。商談をして売上・利益を上げるためでしたね。ここは十分に理解しておいていただきたいです。

実は、もう一つ目的があります。なんだと思いますか?

それは、売れる準備と営業活動の「効果測定」です。それと、このあとの回でご説明するアフター営業を含めた効果測定ということです。どういう意味なのかご説明します。

導線は、売れる準備→営業活動→イベント・展示会→アフター営業と続きます。そして再び売れる準備へと戻ります。要するに、売れる準備からアフター営業までを何度も繰り返すことにより、太くて強い導線ができ上がるというものです。

ここでショールームイベント以外、すなわち売れる準備、営業活動、アフター営業は、ショールームイベントのための「プロセス」です。プロセスをしっかり行うことでイベントは成果が出ます。逆に言えば、イベントの成果が出なければ、プロセスのどこかに問題があったと判断できます。

イベントの効果を測定し、結果が思わしくなければプロセスを修正する。これを繰り返すことにより、イベントをより成功に導くことができるというわけです。検証をせずに、また次のイベントを開催する方が多いのですが、これでは集客率も契約率も上がることはありません。

半自動的に儲かる、ショールーム営業の仕組み 売れる準備、営業活動、アフター営業というプロセス構築が大事(イメージ)売れる準備、営業活動、アフター営業というプロセス構築が大事(イメージ)

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