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落雪の破壊力について考える 積雪地では当たり前の認識でも...

エーシャギー 安達智代表
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知らなきゃマズい!屋根の基本第3回 落雪の破壊力について考える
積雪地では当たり前の認識ですが...

  屋根上に降雪した雪は、屋根上に積雪し翌温暖日に雪は表面から溶けていきますが、多めの積雪があるとこの融雪の過程で雪の層自体が自重を支えられなくなり、屋根面から一気に落雪する場合があります。この時に落下した雪の重みで以下の被害が発生することが想定されます。

1 : 近隣のカーポート・フェンス・車の破壊
2 : 通行人への人身事故
3  :自宅のカーポート・テラス・物置・フェンス・車の破壊
4 : 外部設備機器(給湯器等)の破損
5 : 雨樋の破損

 雪止め金具は、このような破壊的な落下を防ぐために軒先近い屋根面に設置する落雪防止の金具のことです。

 積雪の多い地域や急勾配の屋根などには軒先だけでなく屋根面に何段も設置する場合があります。積雪地では設置は当たり前で、特に北海道では条例で設置が義務づけられているので、必ず設置していますが、関東地方や東海地方そして今年は九州地方でもありました。これらの地域では温暖ながらも数年に1度の頻度で30cm近い積雪のいわゆるドカ雪が降ります。

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