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顧客の要望にそったものを生産する考え方

株式会社タナベ経営 住まいと暮らし研究会リーダー 山本剛史 氏
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ビジネスモデル創造 第7回
顧客の要望にそったものを生産する考え方

生産ありきの発想から転換

 プロダクトアウトという考え方は、生産ありきの発想で、まずモノを作り、その作ったモノをどう売るのかを考えることからビジネスをスタートさせる手法。対して、マーケットアウトは、その逆で、顧客の側に立ち、その顧客の要望にそったものを生産する考え方だ。

 今回は、当研究会にて視察したリノベーション事業の高収益企業A社の事例を紹介したい。

 「リノベーション」とは、建物や地域を蘇らせるための必要な考え方であって、あくまで手法であるとの考え方のもと、多くの気付き・提言を頂いた。その一端をお伝えする。

1."価値軸"の転換が必要

 言い換えると、"既成概念を取り払う"ということである。

 「古いからダメ」から「古いから良い」へ、「狭いからダメ」から「狭いからこそ良い」へ。この発想の転換が大事だ。

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