【景況感調査2021年7月】売上の対前年比は、「良い」と感じるが68％

リフォーム市場景況感調査　≪2021年7月≫

7月の景況感は、過去1年間における最高水準に達した。売り上げの対前年比（前年同月比）は、「良い」（「とても良かった」「良かった」の合算）が68％で、前回調査より9ポイント増加。一方、「悪い」（「とても悪かった」「悪かった」の合算）は15％で、前回より9ポイント減少した。

1. 引き合い件数は、前年比で「良い」51％、「悪い」35％。前月比は「良い」40％、「悪い」37％だった。
2. 受注件数は、前年比で「良い」60％（前回より8ポイント増）、「悪い」26％（同５ポイント増）。前月比は「良い」54％、「悪い」26％だった。
3. 売り上げの前月比は、「良い」49％（前回より17ポイント減）、「悪い」31％（同14ポイント増）だった。
4. 単価は、前年比・前月比ともに「普通（変わらない）」が5割前後。「良い」は34～40％、「悪い」は9～18％。
5. 6.利益面は、前年比で「良い」が42～54％、「悪い」15％。前月比は「良い」が35％、「悪い」26～32％。「普通」が3～4割強だった。

【調査概要】 リフォーム会社35社にアンケート調査 （期間8月1日～8月15日）